子供と作れる!『梅シロップ』
5月になると、青い大きなゴロゴロした梅がスーパーで山積みになる。シソや、生姜。この時期ならではの漬け込む系の品々が、野菜売り場の真正面をドーンと陣取るかのように、てんこ盛りに盛られている。
2022年、勇気を出して初めて梅干しを作ってみたことがある。ジップロックで漬け込むこと半年以上、いや、一年くらいかな、、梅を干すのが邪魔くさくなっちゃって、結局梅漬けになってしまった。最初の仕上がりはあまりにも塩辛いから、途中で塩抜きをしてようやく食べれる味にはなった。子供と私はパクパク食べれたものの、この作り方は不採用、と決めていた。
とはいえ梅を見ると、やっぱりワクワクはしちゃう!何かは作りたくなる!ああ、何を作ろうか。作ってすぐに楽しめる梅レシピはないかしら。去年、長男が保育園から持って帰ってきた「梅シロップ」を思い出した。お料理教室で5歳児クラスの子供たちは先生と一緒に漬け込んだらしい。1-2週間ほど後日、瓶に詰めて持って帰ってきたものはとても爽やかでおいしくできていた。子供がお料理教室で作れるレベルなら、今年は小学生になった長男も、年中さんの娘も、みんなで一緒に楽しめるのでは?ということで今年は梅シロップにすることにした。
梅シロップの作り方はいたってシンプルである。梅を軽く洗い、ヘタを取り、氷砂糖と交互に入れていけばよい。日々のお手入れは瓶を軽く振るくらい。瓶の消毒はしっかりしないといけないけれど、工程自体は初めてでも意外と簡単。
子供たちと作っている風景はこちら。つまようじでピコっピコっと軽快に「ヘタ」をはじくのが面白いらしい。4歳児も夢中でお手伝いをしてくれる。


小学1年生になった長男も「あ!僕、覚えてる!」といって目をキラキラさせながらリズムよく取り除く。ヘタをすべて取り終えたら、氷砂糖を交互に瓶に敷き詰める。この敷き詰めた瓶が刻々と変化していく様子は、我ながらうっとりする。まだかなぁ。まだかなぁ。毎日グルグルと瓶ごと豪快に混ぜてしまうのだけど、あと少し、あと少し。出来上がりを楽しみに待ちながら混ぜる日々もまた、楽しい。
混ぜた!?と娘も仕上がりが楽しみらしい。仕事上がりのくたくたの玄関な私に、いつも混ぜた!?と教えてくれる。

この記事を書いている頃には、実は2回目を作っている。1回目は大成功!このままあっという間になくなるのが名残惜しくなったので、果たして2回目も大成功になるのでしょうか?!
作り方はレシピ記事にまとめました。暑い夏、爽やかな香りが口いっぱいに広がる感覚。是非ご自宅でも味わってみてください。


